絵本の読み聞かせが大切な理由と読むときの3つのポイント

子育て

こんにちは!
保育士をしています 大先生です!

絵本の読み聞かせは子どもの成長にとって大切な要素をたくさん含んでいるものです。
大事なのはなんとなく聞いたことあるけど、どんな効果があるの?
毎日忙しくてそれどころじゃないよ。
と思っている方にぜひ知ってほしい

・絵本の読み聞かせをすることでどんな効果があるのか。
・読むときの3つのポイント
・いつ始めたら良いの?

ということを共有していきたいと思います。

○読み聞かせの効果

・想像力が養われる

絵本の読み聞かせをすることで、絵本の世界を想像しながら見ることができます。
例えば、パン屋さんの絵本を読んでいると「良い匂いだね〜」と問いかけると
実際に匂いはしませんが「ほんとだ!」とパンの匂いを想像することができると思います。
こういったことが子どもの想像力を育てるきっかけになります。
また想像力が育っていくことで、相手の気持ちを想像することができるようにもなりますから相手のことを思いやれる子に育ちやすくなっていきます。

・絵本の中の出来事を体験することができる

子どもは想像の世界と現実の世界をはっきりと区別することがまだ難しいことから
絵本を読み聞かせることで、絵本で起きている体験をまるで自分が体験しているかのように感じることができます。
どこかの島へ冒険に行くお話では、主人公になりきって、自分が冒険をしているかのように絵本の世界に入り込むことができます。
そうすることで自分の中の体験、経験値として子どもに積み重なっていきます。
絵本を通して体験、経験したことは子どもの中で芽を出し、いつか大きな力を生んでくれる元になると思いますので、いろんな絵本を読み聞かせていろんな体験をさせてあげてください。

・親子の静かな時間を確保できる

大人はもちろん、子どもも何かと忙しいそんな世の中になってきました。
月曜日は英語、火曜日はピアノ、水曜日は水泳・・・・
小さいうちからやっておけば有利だからと、とりあえず習い事を詰め込んでいませんか?
もちろん習い事も子どもが興味を持っていればどんどん吸収して力になっていきますので、とても素晴らしいと思います。
ですが、僕は親子でゆっくりと過ごせる時間に目を向けてほしいと思います。
夜、寝る前の時間に絵本を一冊読む。たったこれだけで子どもの心はとても落ち着いていきます。
おうちの方の膝の上で密着しながら絵本を読んでもらえることが子どもにとってすごく幸せな時間になります。
オキシトシンがもうドバドバ溢れてくると思います(笑)

・感情が豊かになる

絵本の中の出来事を自分の経験として積み重ねていく中で、
「嬉しい」「楽しい」「悲しい」「怖い」などの

感情も一緒に感じていくことができます。
そうすることで子ども自身の感情が豊かになり、自分の気持ちを表現しやすくなります。

・集中力が高まる

絵本の読み聞かせをすることで子どもの集中力が高まっていきます。
絵本を見ているときの子どもの表情を見てみてください。目をキラキラ輝かせながら、絵本に釘付け。
まさに絵本に全集中しているのが分かりますよね。
話を落ち着いて聞くことが難しい子も大好きな絵本なら静かに見てくれると思います。
少しの時間でも集中することができればその経験が積み重なって集中する時間が伸びていくと思いますので
絵本の読み聞かせを日々の生活に取り入れてみてください!

・語彙力・読解力が高まり国語力がアップする

絵本を通してたくさんの文字や言葉に触れるので、子どもの語彙力がアップします!
また絵本の内容がわかるということは、絵本の文章がわかるということです。
つまり、文章から理解する力「読解力」も向上していきます。
大人になってもたくさん本は読みなさい。と言われるように子どももまさにそれと同じで、絵本をたくさん読んだ子は言葉のレパートリーが豊富でいろんな言葉を知っています。
自分の気持ちを伝えたいけど言葉がわからず行動で示してしまうことがあると思いますが、言葉をたくさん知っていれば伝えたい気持ちを言葉として表現することができるようになります。
これは人間の基本であるコミュニケーション能力の元になっていきますから、絵本を通して
いろんな言葉を覚えていってもらいたいですね!

○読むときの3つのポイント

・読み方に変化をつける

年齢が小さいとどうしても集中力が長くは持ちません。
抑揚をつけずに読んでしまうと集中力のある子でも楽しくはないですよね。
登場人物の気持ちになりきって読んでみることで自然と抑揚が付き、話も盛り上がっていくので
楽しんで絵本を見てくれるようになると思います。

・大人も一緒に楽しむ

登場人物の気持ちになって読んでいると自然と抑揚が付くと言いましたが、読んでいる側は役になりきって読んでいるのでどんどん楽しくなってきます。
読んでくれる人が楽しくないと子どもも楽しく見れません。
絵本を「読んであげる」のではなく「一緒に読む」というスタンスで楽しみながらできると良いと思います。

・子どもの反応を見ながら読む

物語の続きが気になったり、あるページの一部分が気になったり、次々とページをめくったりなど、子どもの年齢によって絵本を見たときの反応は異なります。
その子が興味を持ったところをゆっくり見せたり、感じたことに共感したりしながら読んでいくと
ますます絵本の世界に入り込みやすくなっていきます。

○いつから始めたら良いの?

絵本の読み聞かせでこんなに良いことがあるんだ!と理解していただけたかと思います。

うちの子おもちゃで遊んでばかりで絵本に見向きもしないんだけどいつから始めたら良いの?

と疑問に思う方もいらっしゃると思います。

 

結論から言うと

◎絵本に興味を持ち始めたタイミングで習慣化する

です。
子どもの目につくところ、手の届くところに絵本を置いてみてください。
興味がなければ触りませんし、興味があれば食いついてくると思います。
食いついてきた時がチャンス!と思って、3つのポイントを思い出しながら読み聞かせをしてみてください。
そして、子どもから「絵本読んでー」と言ってくるようになれば、毎日決まった時間に読むようにすることで
絵本を読むことが習慣化されていきます。

 

○まとめ

絵本の読み聞かせをすることでどんな効果があるのかわかっていただけましたか?

・想像力が養われる
・絵本の中の体験を擬似体験できる
・親子の静かな時間が確保できる
・感情が豊かになる
・集中力が高まる
・語彙力・読解力が高まり、国語力アップ

仕事や家事などでなかなかゆっくりと絵本を読む時間が取れないこともあるかと思いますが、
”絵本を読む”ということをするだけで、子どもの育ちに必要な要素が養われていきますので、週に1度でも構いません。
子どもたちに絵本の世界を体験させてあげる時間を作ってみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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